オークリー(Oakley)の度入りサングラスをオーダーしました!「FLAK2.0」

先日、オークリー原宿にて度付きサングラスをオーダーした。きっかけは野球部の中学生時代にサングラス型のメガネに憧れていたことと、最近ドジャースのキケ・ヘルナンデス選手が着用している度付きサングラスに憧れたことだ。

目次

Flak2.0

Oakley Flak 2.0は、スポーツ用途を中心に高い評価を得ているアイウェアである。今回レビューするのは、その中でも「Prizm Low Light」レンズを採用し、かつ度付き仕様にしたモデルだ。主にランニングや自転車走行時、曇りや夕方などの薄暗い環境下での使用を想定して購入した。本記事では、装着感、視界の質、実用性、そして度付きレンズとしての完成度について詳述する。

フィット感とフレーム設計

まず、フレームの装着感について触れたい。Oakley特有のUnobtainium製ノーズパッドとイヤーソックは、汗をかくほどにフィット感を増し、激しい動きでもズレにくい。全体的に非常に軽量で、長時間の着用でも疲れを感じにくい設計になっている。顔の骨格に沿うような湾曲したデザインは、フィールドでの装着感を高めるだけでなく、視界の端まで覆うような安心感を与えてくれる。

Prizm Low Lightレンズの実力

Prizm Low Lightレンズは、朝や夜などの低照度環境に最適化された特殊設計である。通常のサングラスでは視界が暗くなりすぎる状況でも、コントラストが明確になり、路面の凹凸や濡れた地面のテクスチャまで正確に把握できる。特に夕方や曇天、林道など光が乏しいシーンでは、その性能が顕著に現れる。透明レンズでは得られない、視界の「深さ」や「輪郭の強調」があり、目の疲れも軽減されると感じた。

度付きレンズとしての完成度

今回選んだのは、純正の度付きレンズである。筆者が選んだレンズには-5.00までの度しか入れられず、-6.00と記載のある処方箋の度数は入れることができなかった。しかし、普段使用しているコンタクトレンズの度数が-5.00以下であるため、その度数を無理を言って入れてもらった。

ランニング、サイクリング用途において、視力補正レンズにありがちな視界の歪みといった問題は一切感じられなかった。視界は常にクリアで、しかもPrizmによる色彩強調の恩恵も受けられる。しかし、レンズの端の歪みは気になるが、徐々に慣れるところでもある。それでも、オーダーには2,3週間とやや時間と費用がかかるが、それに見合うだけの快適さと性能が得られた。

まとめ

Oakley Flak 2.0(度付き・Prizm Low Light)は、低照度環境における視認性を飛躍的に高めてくれる、非常に実用的なスポーツアイウェアである。単なる視力補正用具にとどまらず、アクティブな生活を支えるギアとして高い完成度を誇る。夕暮れ時のランニングや、日の差さない林道のサイクリングなど、今まで不安を感じていたシーンでも安心して使える一品だ。視界の質にこだわる人には、ぜひ一度体験してみてほしい。

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この記事を書いた人

ガジェットやファッション、そして日々の暮らしについて綴る20代です。
実際に使ってみたモノや感じたことを、等身大の言葉で正直に書いています。
シンプルだけど少しだけ気分が上がる、そんな日常を大切にしています。

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